地下鉄南北線 八乙女駅近くの産電工業本社ビル跡地で建設工事が進む「(仮称)八乙女センタービル」の進捗状況を見てきました。
仙台市中心部の愛宕上杉通から北へ続く仙台泉線と、地上に出て高架となった地下鉄南北線が交差する場所の手前に建設現場があります。
八乙女駅の南西側で、道路を直進すると泉中央へ、右へ進むと八乙女駅へ至る交差点の北東角の場所です。
外から見た感じでは昨年8月に見た時と、あまり変化を感じませんね。
しかし、古い建物の解体が終わって新しい建物の建設工事に進んでいて、2基のクレーンが作業をしていました。現場に掲示されている作業予定には、B1F躯体工事と書かれていたので、地下部分の工事中のようでした。
(仮称)八乙女センタービルは、敷地面積2,245.62㎡、建築面積1,308.34㎡、鉄筋コンクリート造の地上4階、地下1階、高さ18.15m、延べ面積5,044.30㎡の、福祉施設、店舗、事務所。スポーツ練習場、駐車場が入るビルです。
完成予定は2024年4月30日ということで、この先どんどん建設が進んでいくことでしょう。
地下鉄南北線の高架下から撮影。
地下鉄が道路の上を通っていく面白い場所に、どんなデザインの建物が出来るんでしょうね。