宮城野区榴岡にあった「メルパルク仙台」の跡地で建設が始まった新しいマンション「仙台ザ・グランスカイ」の工事進捗状況を見てきました。
敷地の周囲が仮囲いの白いパネルで囲まれていて、建設工事が本格的に始まっていました。
全開になっていたゲートから中を見てみたら、複数の重機が作業をしているのが見えました。現場に掲示されている「今週の作業予定」には、作業の内容が「山留工事、解体工事、コンクリート打設工事、と書かれていたので、メルパルク仙台の地下構造物を解体しながら新しいマンションの基礎工事を行っているようですね。
仮囲いには、マンションの名前と共に「TOP OF SENDAI」と大きく書かれていて、総戸数476戸という東北で一番規模が大きいマンションをアピールしていました。
不動産関係のホームページ「ホームズ」には詳細な完成予想図が公開されていたので引用させていただきました。東北一の総戸数を誇るマンションということで、高さも幅も大きそうですね。
南側から撮影。
「SENDAI THE GRAND SKY(仙台ザ・グランスカイ)」は、敷地面積5,849.88㎡、建築面積2,973.68㎡、鉄筋コンクリート造の地上22階、地下1階、高さ78.00m、延べ面積47,771.61㎡、戸数476戸の規模のマンションで、タカラレーベン、野村不動産、三信住建、関電不動産開発の4社共同プロジェクです。
建設場所はJR仙台駅の東口、仙石線榴ヶ岡駅の南側、新寺通の北側の宮沢根白石線沿いです。
南西側から撮影。
「仙台ザ・グランスカイ」は、2027年10月の完成予定です。
※参考リンク
【ホームズ】仙台ザ・グランスカイ