地下鉄北四番丁駅の目の前にあるビル「カルコスビル」が解体された跡地に建設されるマンションの概要が明らかになりました。
カルコスビルは、すでに空きビルになっていて内装から解体が始まっていますが、まだ外観はそのまま残っています。
土地と建物は大和ハウス工業が取得していることが発表されていますが、今回来てみたら、解体後の跡地に建設されるマンションの「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。
それによると名称は「(仮称)プレミスト勾当台通」で、敷地面積934.97m、建築面積649.00m、鉄筋工ンクリート造一部鉄骨造の地上14階建てで、高さ45m、延べ面積6,400.00㎡、戸数99戸の共同住宅と店舗、駐車場の建物が建設されるそうです。
12月の初めに来た時は、旧仙南信用金庫二日町支店の入り口が開いていて、内部が解体されているのが見えましたが、年末年始の休日に入ったせいかシートで覆われて中が見えなくなっていました。
勾当台通と北四番丁通の交差点、南西角の場所で地下鉄北四番丁駅、南出口1の目の前です。
北側から撮影。
(仮称)プレミスト勾当台通の着工予定は令和8年2月1日と書かれていたので、令和7年は解体工事の1年間になるようですね。完成は令和10年3月31日の予定です。