国分町通の一本東側の道路、稲荷小路沿いにある古いビルの解体が始まっていました。定禅寺通側から南へ向かって行ってみましょう。
南へ進むと、虎屋横丁の手前の場所で閉鎖された古いビルが見えてきました。
川政ビルには多くの飲食関係のテナントが入っていましたが、全て退去していてビル内に入れないようになっていました。
現場に掲示されている工事関係のお知らせによると、工事名は「川政ビル解体工事」で、工事期間は3月3日から12月26日までと書かれていました。
川政ビルは5階建てのテナントビルでしたが、ビル自体が閉業して解体されるということで、今のところ新しいビルに建て替えられるかどうかは不明です。最近は建築費が高騰しているので当面は駐車場になる可能性もありますね。
場所は国分町通と一番町四丁目商店街の間の道路、稲荷小路沿いで虎屋横丁の北側です。
今年の年末まで解体工事が続くようですが、夜は多くの人たちで賑わっている地区なので、跡地がどうなるのか今後の動きに注目ですね。