アパホテルが仙台市中心部のメインストリートのひとつ、広瀬通沿いに新しいホテルの建設を計画していることが発表されたので現地を見てきました。
建設場所は、江陽グランドホテルの東側の広瀬通と東三番丁通の交差点に面した場所です。
この一帯は複数の駐車場に分かれていますが、一番西側の駐車場に建設されるようです。
アパホテルのプレスリリースが出たばかりということで、現地には「建設計画のお知らせ」などの工事関係の掲示物は、まだありませんでした。プレスリリースによると、「アパホテル仙台広瀬通駅前(仮称)」という名称で土地の面積は、975.68㎡、地上14階建てで客室数343室、延床面積6,480㎡の規模のホテルを建設する計画だそうです。
駐車場の一角には宝くじ売り場がありますが、閉店のお知らせなども出ていませんでした。
西側の東三番丁通の方から撮影。
ここの土地一帯が駐車場になっていますが、発表された土地の面積からすると、広瀬通に面した一番西側の駐車場の部分だけに建設されるようですね。
北側から撮影。
アパホームが土地を所有者から賃借してホテルを建設し、アパホテルに貸すという形になるそうです。
建設場所の西側にある、江陽グランドホテルとは競合しなさそうですが、周囲には、スーパーホテルやワシントンR&Bホテル、ドーミーインと、その同系列の御宿野乃など、ライバルのホテルが集中しています。
広瀬通と東三番丁通の交差点、南西側から撮影。
「アパホテル仙台広瀬通駅前(仮称)」は、2028年12月の開業を目指しているということなので、建設工事が始まるのはもう少し先でしょうかね。
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