国分町通、芭蕉の辻交差点の近くで新たなビルの建設が明らかになりました。
芭蕉の辻から北へ進むと、すぐ右手に工事中の場所が見えてきました。
長い間、駐車場だった土地が閉鎖されて重機が導入されていました。
現場には「ヒューモスレジデンス国分町建設予定地解体工事」と書かれたパネルが掲示されていました。まだ解体工事中なんでしょうか。
「作業工程」によると現在の作業は「山留親杭建込み・資機材搬入・残土搬出」と書かれていたので、解体工事も終盤で建設工事のための土留が始まっているようですね。
ここに建設される「ヒューモスレジデンス国分町新築工事」は、敷地面積578.11㎡、建築面積262.60㎡、鉄筋コンクリート造の地上14階建てで高さ45.024m、延べ面積3,188.96㎡、用途が店舗、フィットネス・共同住宅(マンション69戸)の複合ビルになるようです。(仮称)とはかかれていなかったので、ヒューモスレジデンス国分町が正式名称なんでしょうかね。
建設場所は芭蕉の辻から約80mほど北の場所で、 日本銀行仙台支店別館の北隣です。
マンションがメインの建物ということで、この付近の国分町通沿いでは珍しいですね。着工は6月1日、完成は令和9年(2027)2月28日の予定です。