木造フラッグシップビルに建替えられる鹿島東北支店ビルの解体工事が始まりました・2025年6月

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仙台市役所北側の勾当台通沿いにある大手建設会社、鹿島の東北支店ビルの解体工事が始まりました。


今回来てみたら、東北支店ビルの周囲が仮囲いの白いパネルで囲まれていました。


5月末に見た時は、ビルが閉鎖されて空きビルになっていましたが、すでに1階部分が仮囲いで覆われて、その上には足場と防護ネットが取り付けられ始めていました。


仮囲いには「鹿島東北支店ビル解体工事」と書かれていて、工事期間は令和8年8月31日までとなっていたので、あと1年以上は解体工事が続くようです。新しい東北支店ビルの建設工事は、その後の秋に着工予定です。


解体後の跡地に建設される新しい鹿島東北支店ビルは、鹿島のホームページによると、敷地面積1,606.02㎡、延床面積8,871.98㎡、木造(制震構造)一部鉄骨造の地下1階、地上9階建てで2028年度内に完成予定です。


場所は勾当台通沿いで、仙台市役所の北側、青葉区役所の北西側です。


北東側から撮影。
木造の新しいビルが完成すれば、このあたりの街並みが大きく変わりそうですね。

※参考リンク

プレスリリース・鹿島が「東北支店ビル」を新たな木造フラッグシップビルに建替え