広瀬通で2件の建設工事が動き出しました「アパホテル仙台広瀬通駅前」と「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」・2025年8月

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広瀬通の「御宿 野乃」の西側で、新たな建設工事が始まっていました。「(仮称)フィル・パーク仙台広瀬通りプロジェクト」です。


5月に見た時は、まだ駐車場としての利用が続いていましたが、歩道側に仮囲いの白いパネルが設置されて、工事が本格的に始まったようです。


テナント募集の広告には「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」と書かれていたので、これが正式名称になったようです。


現場には、2枚の完成予想図も掲示されていました。フィル・パークの特徴である、1階が駐車場で2階以上が商業テナントという建物になるんですね。


「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」は、敷地面積622.42㎡、建築面積179.77㎡、鉄骨造の地上3階建てで高さ10.500m、延べ面積483.72㎡の、物販店舗のビルです。


仮囲いの横の方から敷地の中が見えました。重機が導入されていて、アスファルトが剥がされたようです。「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」は、令和8年(2026)2月27日の完成予定です。


「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」建設現場の西隣でも、建設工事に向けて駐車場が閉鎖されていました。間もなく工事が始まるんでしょうかね。


ここには、まだ工事関係の掲示物などはありませんでしたが、この場所に建設されるのは「アパホテル仙台広瀬通駅前(仮称)」で、敷地面積975.68㎡、地上14階建てで客室数343室、延床面積6,480㎡の規模のホテルの建設が明らかになっています。


2件の建設現場は地下鉄広瀬通駅の北側で、江陽グランドホテルの東側の場所です。


「アパホテル仙台広瀬通駅前(仮称)」は、2028年12月の開業予定です。長い間、駐車場だった場所に2棟の新しい建物が建設されれば、広瀬通の街並みが大きく変わりますね。