日本銀行仙台支店の南側(仮称)仙台コンドミニアムホテル計画の建設工事進捗状況・2025年9月


一番町の西側で建設される新しいホテル「(仮称)仙台コンドミニアムホテル計画」の状況を見てきました。

 

 

 


マーブルロードおおまちのアーケード街から西へ続く大町通沿い、日本銀行仙台支店の向かい側(南側)に建設予定地があります。

 

 

 


5月に見た時は、まだ駐車場が閉鎖されたばかりの時でしたが、仮囲いのパネルが設置されて敷地の中で杭打ち作業が行われているようでした。着工は11月1日となっていましたが、予定よりも早く工事が始まったんでしょうか。

 

 

 


ここに建設される「(仮称)仙台コンドミニアムホテル計画」は、敷地面積564.64㎡、建築面積451㎡、鉄筋コンクリート造の地上10階、地下1階建てで高さ35.00m、延べ面積3,387.00㎡の、霞ヶ関キャピタル株式会社が建築主のホテルです。

 

 

 


西側の国分町通側には、駐車場が閉鎖された跡地に仮囲いが設置されていますが、ここもホテルの敷地に含まれていて、上から見るとL字型をした土地になっています。ホテルの出入口が大町通側と国分町通側の2ヵ所になるんですね。

 

 

 


建設場所は芭蕉の辻交差点南東側で、日本銀行仙台支店の南側です。

 

 

 


芭蕉の辻交差点の方から撮影。
写真の奥には一番町のアーケードが見えますね。「(仮称)仙台コンドミニアムホテル計画」の完成は2027年9月30日の予定です。

 

コメント

  1. エス・プロジェクト 代表 より:

    いつも拝見してます。コンドミニアムホテルですが、8月28日付で、「開発投資家」に売却。現在、所有権移転登記中です。キャピタルはプロジェクトマネージャーとしてホテル建設を継続。
    キャピタルの8月28日付プレスリリースを参照してください。
    もともと、このホテル用地は「販売不動産」で取得しています。ほかのホテル用地、物流施設用地も、これまで売却しています。
    また、ホテル用地の地番は3番27の564.64㎡で西側の土地の地番は3番8の224.74㎡は売却せず、工事中の資材置き場などに使用し、ホテル竣工後、売却するのでは。

    また、南側のHUMAN青葉通ビルは6月27日、東日本興業が取得。今後、星和仙台ビルと一体で高機能オフィスを建設すると思われます。

    • cooyan より:

      詳しい情報ありがとうございます!
      霞ヶ関キャピタルはホテルを売却したんですね。
      西側の土地がどうなるのか気になりますが、
      青葉通側の再開発は規模が大きくなりそうで要注目ですね。

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