南町通にある「カルチャー仙台ビル」の解体工事が始まっていました。
元々は「ブラザー仙台ビル」として、1969年(昭和44年)に建設された地上8階建てのビルなので、ブラザー仙台ビルという名前の方が馴染みがある人も多そうです。築56年になるので老朽化のための解体でしょうか。
ビルの1階部分が仮囲いの白いパネルに囲まれて、足場を設置する作業が始まっていました。
パネルに貼られている工事関係の掲示物によると、工事名は「一番町2丁目建物解体工事」で、工事期間は、9月2日から令和8年10月31日までと書かれていました。
東側の道路、南光院丁通の方から撮影。
工事の注文者が「名鉄都市開発株式会社」になっていましたが、跡地がどうなるのかは今のところ何も発表はありません。
解体工事は1年後まで続くので、その間に何か発表して欲しいものですね。
南町通沿いの、東二番丁通とサンモール一番町の中間あたりの場所で、南光院丁通との交差点、北西角で解体工事が始まりました。
カルチャー仙台ビルの西隣には、立体駐車場「ブラザーパーキング」があります。以前のビル名「ブラザー仙台ビル」と同じ名前ですが、現在は関係ないのでしょうか。この数年で新しいビルが次々と建設されている南町通ですが、今後も街並みが変化し続けるようで注目の地区ですね。
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