
広瀬通沿いでは現在、2件の工事現場が隣接している場所があります。

ぱっと見ると、1件の大きな工事現場と勘違いしてしまいますが、写真の向かって右側(東側)が「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」で、左側(西側)が「アパホテル仙台広瀬通駅前」の、2件の建設現場です。

「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」の建設現場には、鉄骨が組み上がって来ていました。

「フィル・パーク仙台広瀬通駅前」は、敷地面積622.42㎡、建築面積179.77㎡、鉄骨造の地上3階建てで高さ10.500m、延べ面積483.72㎡の物販店舗のビルで、令和8年2月27日の完成予定です。

その西側の敷地には「アパホテル仙台広瀬通駅前」が建設されます。

現場に貼り出されている工事関係の掲示物によると、現在の工事は「本町駐車場地中障害物撤去工事」で、工事期間は令和8年3月31日までと書かれていたので、アパホテルの建設工事は、来年の4月以降に着工するようですね。

広瀬通と東三番丁通の交差点の角にあった宝くじ売り場が、ここから180mほど北西側の場所に移転していました。ここもアパホテルの建設予定地に入っているんでしょうね。

西側の東三番丁通の方から撮影。
まだ「建築計画のお知らせ」は掲示されていませんでしたが、ここに建設される「アパホテル仙台広瀬通駅前」は、敷地面積975.68㎡、地上14階建てで客室数343室、延床面積6,480㎡の規模で、2028年12月に開業予定ということが発表されています。
2件の建設工事現場が並んでいるのは、広瀬通と東三番丁通の交差点、北東側の場所で「江陽グランドホテル」の東側です。

南西側から撮影。
長い間、見慣れた街並みが数年後には新しい街並みに変わっているんでしょうね。

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