
仙台市中心部のアーケード街「ハピナ名掛丁」の北側、愛宕上杉通沿いにある古いビルが解体されることが明らかになりました。

アーケード街と広瀬通の中間あたりにあるビル「ダイヤクレストビル」と、その北隣の「ダイヤクレストビルアネックス」です。

ダイヤクレストビルは1984年に完成した8階建てのビルですが、老朽化のため解体されるんでしょうか。

すでに全テナントが退去して空きビルになっています。今回来てみたらビルの1階に「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」が掲示されていました。

それによると工事名は「ダイヤクレストビル・ダイヤクレストビルアネックス解体工事」で、作業は今年11月4日から令和8年10月31日まで行われます。有害な石綿(アスベスト)の除去作業が12月15日までかかるそうです。

ダイヤクレストビルの北隣にある、2階建ての「ダイヤクレストビルアネックス」も同時に解体されます。どちらの解体工事も発注者が尾張屋土地株式会社になっていたので、跡地は一体的に再開発されるものと思われます。
ハピナ名掛丁の北側、広瀬通の南側の場所で解体工事が行われます。

2棟の建物が解体された跡地がどうなるのか現時点では不明ですが、解体工事は約1年間行われるので、解体が終わるころまでには何らかの情報が出て欲しいものですね。

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