
青葉区本町の本町商店街で、古い建物の解体が進んでいる場所がありました。広瀬通、江陽グランドホテルの東側の一方通行の道路、東三番丁通を北へ進んでいきます。

東三番丁通と元寺小路の交差点、北西側の場所で解体工事が進んでいました。以前は飲食店のテナントが入っていた3階建ての小さな建物がありましたが、すでに外観が見えなくなっていました。

北隣にあったタワー式駐車場は、すでに解体されて姿を消していて西側の駐車場と一体化していますが、解体工事のために閉鎖されていました。

現場に貼り出されている工事関係の掲示物によると、解体工事は10月16日に始まっていて、12月27日まで行われるそうです。工事の発注者は、株式会社東北第一興商となっていました。

西側から撮影。
西側は「第一興商ザ・パーク」になっていますが、解体された跡地も駐車場の一部として利用されるんでしょうか。

駐車場の西側には、広瀬通から移転してきた宝くじ売り場がありますが、以前は、ここに第一興商のビルがありました。隣接する建物を全て解体して一帯的な駐車場として利用する可能性が高そうです。
解体が行われている場所は、広瀬通の北側、東二番丁通の東側、元寺小路と東三番丁通の交差点、北西角です。

この一帯を再開発する計画があるのかもしれませんが、宝くじ売り場が移転してきたばかりで、資材の高騰なども考えると再開発が行われるとしても数年先になりそうですね。

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