JR仙台駅西口近くの南町通で建設が進む、東京建物の新しいオフィスビル「T-PLUS仙台」の工事進捗状況を見てきました。東京建物は広瀬通にも新しいオフィスビル「T-PLUS仙台広瀬通」をオープンさせたばかりですが、更に規模の大きなビルを建設中です。
3月に見た時には、鉄骨が3階から4階の高さに組み上がっていましたが、今回見てみたら南町通沿いの周辺のビルよりも高くなっていました。
南町通と東四番丁通の交差点南西角で、ダイワロイネットホテルの西側、メガネの相沢の東側で、 コンフォートホテルの向かい側(南側)の場所です。
建物全体がシートに覆われた足場で囲まれているので、何階まで組み上がっているのかよくわかりませんでしたが、周囲のビルと比較すると最上階の12階近くまで組み上がっているように感じました。
上の写真と近い角度から描かれた完成予想図です。T-PLUS仙台の公式ページから引用させていただきました。縦に段差のあるガラスウォールが特徴的ですが、その形が見えてきましたね。
「T-PLUS仙台」は、敷地面積1,509.56㎡、建築面積1,100㎡、鉄骨造の地下1階地上12階 塔屋1階建てで高さ55m、延べ面積14,000㎡の事務所、店舗のビルで2024年1月の完成予定です。
北西側から撮影。
来年初め頃に完成予定ということで、今年の年末までには洗練された外観が姿を現していることでしょうね。