地下鉄八乙女駅前に、新しいビル「産電八乙女中央ビル」が完成、オープンしたというので見てきました。
産電工業本社ビルが移転した跡地に建設されたビルで、建設工事は5月に竣工、その後テナントが入居してオープンしました。
もともと段差のある土地だったので、高低差を利用して地下駐車場への出入り口が作られています。
横(西側)から見ると、南側(写真右側)の上部が張り出しているのが個性的な外観になっていますね。医療特化型ホームやクリニック、薬局などが入居していて、ビル自体が福祉、医療系の施設になっています。
「産電八乙女中央ビル」は、敷地面積2,245.62㎡、建築面積1,308.34㎡、鉄筋コンクリート造の地上4階、地下1階、高さ18.15m、延べ面積5,044.30㎡のビルです。
西側から見てみると、八乙女駅の2階部分と直結しているデッキが見えました。
反対側の東側からも、ビルが駅と連結するように建設されているのが分かりますね。
八乙女駅の2階の通路から見てみたら、まだ工事中で駅からは出入りできませんでした。
工事は8月上旬に終了するそうなので、地下鉄の駅から直接行き来できるようになれば、医療福祉系のビルを利用する人にとって便利になりますね。
地下鉄八乙女駅の南西側で、県道仙台泉線と奥州街道が分かれる交差点の北東角に建設されました。
新しいビルが完成したことで、八乙女駅の周辺も風景が変わりましたね。