勾当台通と北四番丁通の交差点、南西角で解体される「カルコスビル」の状況を見てきました。
2月に見た時は、建物に足場を取り付けている作業中でしたが、すでに敷地の周囲に仮囲いの白いパネルが設置されて、建物全体が防音パネルで覆われていました。
すっかり建物の姿が見えなくなったので、これからどんどん解体が進んでいくんでしょうね。
解体工事は来年の令和8年1月15日まで行われて、新しい建物の建設工事は令和8年2月1日に着工されます。
跡地に建設されるのは、大和ハウス工業のマンション「(仮称)プレミスト勾当台通」で、敷地面積934.97m、建築面積649.00m、鉄筋工ンクリート造一部鉄骨造の地上14階建てで、高さ45m、延べ面積6,400.00㎡、戸数99戸の共同住宅と店舗、駐車場の建物です。
場所は勾当台通と北四番丁通の交差点、南西角で地下鉄北四番丁駅の南出口1の目の前です。
勾当台通と北四番丁通の交差点から撮影。
今年はずっと解体工事が行われるんですね。新しいマンション「(仮称)プレミスト勾当台通」の完成は令和10年3月31日の予定です。