広瀬通、アパホテル建設予定地の東側で商業ビルの建設が明らかになりました(仮称)フィル・パーク仙台広瀬通プロジェクト・2025年5月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


仙台市中心部の幹線道路のひとつ、広瀬通沿いで新たな商業ビルの建設計画が明らかになりました。朝日新聞仙台ビルの西側の場所です。


現在は「三井のリパーク広瀬通駐車場」として利用されている場所に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。


それによると、ここに建設されるのは「(仮称)フィル・パーク仙台広瀬通プロジェクト新築工事」で、敷地面積622.42㎡、建築面積179.77㎡、鉄骨造の地上3階建てで高さ10.500m、延べ面積483.72㎡の、物販店舗のビルが建設されます。着工は7月16日、完成は令和8年(2026)2月27日の予定です。


この一帯は複数の駐車場に分かれていて、すぐ西側の駐車場の土地にはアパホテルが2028年の開業を目指して新たなホテルを建設することを発表していますが、こちらのホテルの「建築計画のお知らせ」は、まだ掲示されていませんでした。


建設場所は青葉区本町の広瀬通沿いで、東側は朝日新聞仙台ビル、西側は江陽グランドホテルに挟まれた土地の東端の場所です。


今は駐車場になっていて、ここだけ広々とした場所になっていますが、西側にアパホテル、東側に新しい商業ビルが隣接して建設されるので、広瀬通の街並みが大きく変わることになりますね。