青葉通の西端、西公園通との交差点南東角の場所で新たな複合ビルが建設されることが明らかになりました。
ヤナセ仙台支店の青葉通を挟んだ向かい側(南側)で、以前は2階建ての古い木造の建物がありましたが、解体されて駐車場になっている場所です。
それによると、ここに建設されるのは「(仮称)片平P 新築工事」で、敷地面積455.80㎡、建築面積350.00㎡、RC造(鉄筋コンクリート造)の地上10階建てで高さ35.00m、延べ面積2350.00㎡、用途は共同住宅(6~10階)事務所(3~5階)飲食店(2階)の複合ビルです。
青葉通側から撮影。
今まで大きな建物が建ったことのない場所に10階建てのビルが建設されることになります。
すぐ南側の、旧住宅金融支援機構東北支店跡地では複数の重機が導入されて、マンションの建設工事が本格的に始まっていました。こちらは「(仮称)仙台市青葉区片平一丁目新築工事」で、敷地面積728.42㎡、建築面積430.00㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ45.00m、延べ面積4,550.00㎡、戸数111戸の賃貸住宅で、令和9年5月下旬の完成予定です。
地下鉄大町西公園駅の南側、西公園の南東側の場所で2棟の新たな建物が建設されます。
西公園通の南側から撮影。
写真の右側に10階建ての複合ビルと、15階建ての賃貸マンションが建設されれば、この付近の街並みが大きく変わりそうですね。「(仮称)片平P 新築工事」の着工は、令和8年1月15日、完成は令和9年3月15日の予定です。
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