仙台駅西口の南町通と愛宕上杉通の交差点、北西角に新しく建て替えられた「きょうどうビル」が完成、テナントとして「マツモトキヨシ仙台駅前店」が再び入居してリニューアルオープンしましたが、その北側でも新しいテナントビルの建設工事が進んでいました。
以前は宝くじ売り場や消費者金融会社などが入っていた「(仮称)佐藤商店ビル」の建て替え工事です。2月に見た時には、まだ建物が組み上がっていませんでしたが、今回見てみたら最上階の4階部分まで組み上がっていました。
青いネット越しに建物が見えていますね。木造枠組工法(ツーバイフォー工法)という戸建て住宅などの建設で用いられることが多い工法で建設されています。
「(仮称)佐藤商店ビル」は、敷地面積53.05m、建築面積41.17m、木造枠組工法の地上4階建てで高さ13.25m、延べ面積149.82㎡の事務所、物販系のテナントビルです。
5月22日の完成予定です。現在の進捗状況を見ると完成が若干遅れそうですが、ツーバイフォー工法は工期の短さが特徴なので、予定通りに完成するのかもしれませんね。どんなテナントが入居するのかも、そろそろ明らかになるでしょうか。