七十七銀行 荒町支店兼八木山支店が複合ビルに建て替えを発表・2022年11月

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若林区土樋の「七十七銀行 荒町支店兼八木山支店」が建て替えられることが発表されたので、現場を見てきました。


愛宕上杉通と東二番丁通が交わる場所の南側で、荒町商店街の西側です。


もともとは荒町支店でしたが、2021年に八木山支店が統合されて、現在は店舗内店舗として2支店が営業しています。現在の3階建ての建物が老朽化したため、地下1階地上10階のビルに建て替えられるそうです。


南西側から撮影。
七十七銀行の発表によると、新しいビルの地下は機械式駐車場、1階が店舗とATM、2階が七十七銀行の荒町支店と八木山支店、3階が店舗とオフィス、4階から10階は56戸の共同住宅の複合ビルになるということです。


七十七銀行の発表資料(pdf)に完成予想図が掲載されていたので引用させていただきました。設計施工は積水ハウスが行うということで、共同住宅を重視しているんでしょうかね。


南側の荒町通側から撮影。七十七銀行の北側(写真右奥)には、東北学院大学の新しい五橋キャンパスが完成、来年度から学生が通うようになるので、学生や教職員の入居者も考えているのかもしれません。


七十七銀行荒町支店兼八木山支店は、2023年1月に仮店舗に移転、その後に解体&建設工事が行われて、2025年4月に新ビルが完成予定です。3階建てのビルが10階建てに生まれ変わるので、東北学院大学五橋キャンパスとともに街の景観を大きく変えることになりますね。

※参考リンク
七十七銀行 荒町支店兼八木山支店の建替えおよび仮店舗への移転のお知らせ(pdf)