青葉区本町、錦町公園の南側で建設中の野村不動産の2棟のマンション「プラウドタワー本町二丁目」と「プラウド錦町公園」の最新状況を見てきました。
錦町公園に近いほうの「プラウド錦町公園」のシートが外されて外観が完全に見えていました。2023年1月の完成予定だったので、すでに完成しているものと思われます。
建物の東側は土地の形状に合わせて段々に角度が付けられています。14階建てなのでマンションの高さとしては普通ですが、スマートで美しいデザインで目を引きますね。
「プラウド錦町公園」は、敷地面積800.95㎡、建築面積460.51㎡、鉄筋コンクリート造の地上14階建てで高さ44.5m、延べ面積4,730.1㎡、戸数64戸のマンションです。
その南隣に隣接しているもう1棟のマンションが「プラウドタワー本町二丁目」です。2棟のマンションが本当にギリギリに立っていますね。2棟は錦町公園に向かって緩やかな上り坂になっている道路沿いに建設されました。
「プラウドタワー本町二丁目」は、敷地面積1,170.34㎡、建築面積489.72㎡、鉄筋コンクリート造の地上20階建てで高さ63m、延べ面積7,304.56㎡、戸数89戸のマンションです。こちらは2023年2月の完成予定ですが、ほとんど出来上がっているようです。
2棟合わせて153戸の大規模マンション群が姿を現したことで、本町界隈の雰囲気が大きく変わりました。
反対側の西側から撮影。
このあたりは専門学校や予備校が集まっている地区なので学生が多い街ですが、これからは住民の人たちも増えることになりますね。
東二番丁通からもその姿が見えるようになっていました。新しい建物が、仙台の新しい風景のひとつになっていくんでしょうね。