外観が見えてきたパークホームズ北仙台と北仙台駅前の再開発・2023年1月

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JR北仙台駅前で進む複数の再開発の状況を見てきました。以前は低層の建物しかなかった場所に新しい建物が立ち並んできました。


北仙台駅のすぐ目の前の道路沿いには2棟の新しいビルが並んでいます。左側のグレーのネットに覆われているのが「(仮称)北仙台駅前計画新築工事」で、敷地面積434.48㎡、建築面積214.88㎡、鉄筋コンクリート造の地上8階建てで高さ25.220m、延べ面積1453.79㎡の共同住宅26戸、物販店舗のビルで2023年3月31日に完成予定です。


その右側に外観が見えているのが「(仮称)昭和町テナントビル新築工事」で、敷地面積123.15㎡、建築面積94.65㎡、鉄筋コンクリート造の地上6階建てで高さ22.00m、延べ面積576.79㎡の複合施設です。2022年10月の完成予定だったので、建物自体は完成していましたが、テナント部分の内装工事が行われているようでした。これら2棟のビルの背後に見えるのは三井不動産レジデンシャルの高層マンション「パークホームズ北仙台」です。


9月に見た時は13階まで組み上がっていましたが、今回見てみたら20階の高さになっていました。完成すれば21階建てになるので最上階の組立を残すのみですね。


パークホームズ北仙台は道路に面していなくて、約60mの長いアプローチの先に建物が立っているので、北仙台駅前の利便性と共に道路から離れた静寂性やプライベートが保たれた立地になっています。


西側から撮影。
建物全体を覆うネット越しに外観が見えていました。パークホームズ北仙台は、敷地面積2,714.01㎡、建築面積850.70㎡、鉄筋コンクリート造免震構造の地上21階建てで高さ64.30m、延べ面積12,429.66㎡、戸数140戸の規模で2023年9月20日の完成予定です。


北仙台駅前から少し離れた勾当台通の方からもパークホームズ北仙台の姿が見えてきました。


2023年は、北仙台駅前の街並みが大きく変わる年になりますね。