三井不動産の新たな高層マンション建設計画が明らかに「青葉区昭和町計画新築工事」2021年2月

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三井不動産レジデンシャルが、北仙台駅前に新しい高層マンションを建設することが明らかになったので現場を見てきました。


北仙台駅の南側の場所です。


西友の向かい側(西側)、写真左端の駐車場になっている場所が建設予定地です。


道路から見るとあまり広く感じませんが、地図で見ると奥の方が広くなっているようですね。


駐車場の入り口に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると名称は「(仮称)青葉区昭和町計画新築工事」で、敷地面積2,714.01㎡、建築面積850.7㎡、鉄筋コンクリート造免震構造の地上21階建てで高さ64.3m、延べ面積12,429.66㎡、戸数140戸の高層マンションが建設されます。


着工が今年の5月20日で、まだ施工業者も未定ということで現在は駐車場としての利用が続いていました。


仮称は「青葉区昭和町計画」ですが、すぐ目の前がJR仙山線の北仙台駅なので、正式名称はパークタワー北仙台とか北仙台駅前とかになりそうな感じですね。


北仙台駅は1929年(昭和4年)に完成した古い木造の駅舎で趣がありますが、周辺にはマンションが建ち並んでいます。


新しいマンション建設予定地のすぐ南東側には2006年(平成18年)に完成した高層マンション「ライオンズタワー仙台青葉」が建っています。地上22階建てで高さが69.45mなので、ほぼ同程度の高さのマンションが立ち並ぶことになるんですね。三井不動産レジデンシャルの「(仮称)青葉区昭和町計画新築工事」は、2023年9月20日に完成予定です。