旧メルパルク仙台の解体工事が始まっていました・2023年3月

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宮城野区榴岡の旧メルパルク仙台を見に行ってみたら、建物の解体工事が始まっていました。敷地の周囲を仮囲いの白いパネル板が囲んでいるのが見えますね。


メルパルク仙台は昨年2022年9月に閉館、その後、野村不動産、タカラレーベン、三信住建の3社が土地を買収したことが日本経済新聞で報道されました。


すでに建物に足場を取り付ける作業も始まっていました。間もなく特徴的なデザインの建物が見られなくなりそうです。


現場に掲示されている「今週の作業予定」には、各階内装解体、足場組立と書かれていて内装の解体作業が行われているようでした。解体工事は2024年2月29日までとなっていたので、あと1年ほどかかりそうです。


建物の南側を見てみたら、足場の取り付けが進んでいて建物を覆い始めていました。解体後の跡地には、買収した3社が合同でマンションを建設するものと思われますが、具体的な情報は発表されていません。


建物の左側にあるクレーンは、手前の道路の下水道工事のもので解体工事とは無関係です。来年の今頃は解体工事も終わって、跡地にどんなマンションが建設されるのか発表されているでしょうかね。