「メルパルク仙台」解体工事の進捗状況・2023年6月

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宮城野区榴岡の宮沢根白石線沿いで進行中の、旧メルパルク仙台の解体工事の状況を見てきました。


3月に見た時には解体工事が始まったばかりの時で、まだ建物の外観が見えていましたが、今回見てみたら、全体が足場で覆われていて建物がほとんど見えなくなっていました。


足場は建物の南側から取り付けられ始めたので、北側の特徴的な球形の部分はまだ見えていました。


現場に掲示されている今週の作業予定には、現在の作業は「各階内部解体、外壁撤去、足場組立」と書かれていました。建物すべてが足場で囲まれる前に、内部の解体や外壁の撤去が進んでいるようですね。


解体工事は来年2月末まで続く予定です。その後は、土地を買収した野村不動産、タカラレーベン、三信住建の3社がマンションを共同で建設するものと思われますが、今のところ具体的な情報は発表されていません。現場に掲示されている解体工事の発注者には、上記の3社のほかに関電不動産開発も名を連ねていたので、4社合同のプロジェクトになるのかもしれません。


南西側から撮影。左側に写っているクレーンは、目の前の道路「宮沢根白石線」の工事のもので解体工事とは無関係です。こちら側から見ると建物が完全に見えなくなっていますね。マンションが建設されるなら結構規模の大きなものになりそうなので、今後の情報に注目です。