宮城野区榴岡で解体工事が進む、メルパルク仙台の跡地の状況を見てきました。
解体が進んで、すでに地上部分の構造物が何も無くなっているようですね。
今回来てみたら敷地の周囲を囲んでいた仮囲いの白いパネルが撤去されて、中が見えるようになっていました。
中を見てみると、まだ地下部分の構造物が残っていました。お盆休みが過ぎてから、来週以降の解体作業になるんでしょうかね。
ここには、大規模マンションが建設されることが明らかになっていますが、そのマンション名が「SENDAI THE GRAND SKY(仙台ザ・グランスカイ)」に決定、公式ホームページも公開されました。タカラレーベン、野村不動産、三信住建、関電不動産開発の4社共同プロジェクトですが、ホームページは、タカラレーベンのサイト内で公開されています。
公式ホームページから引用させていただいた完成予想CGです。全体にシルエット的な画像になっていて、まだ詳細は分かりませんが、思っていたよりもタワーマンション的な高さを感じる外観に見えますね。
「SENDAI THE GRAND SKY(仙台ザ・グランスカイ)」は、敷地面積5,849.88㎡、建築面積2,973.68㎡、鉄筋コンクリート造の地上22階、地下1階、高さ78.00m、延べ面積47,771.61㎡、戸数476戸で、東北一の戸数を誇るマンションになります。
現場には、まだマンション名やマンションの宣伝などは掲示されていませんでした。
南西側から撮影。
ホームページによると、完成は2027年10月下旬の予定だそうです。
建設現場は仙台駅東口から約750mほど東側で、JR仙石線の榴ヶ岡駅の南西側の場所です。
北西側から撮影。
ここに東北最大規模のマンションが完成すれば、街並みの風景が一変しそうですね。
※参考リンク
仙台ザ・グランスカイ(公式ホームページ)