メルパルク仙台の跡地に東北最大級の高層マンション建設が明らかに「(仮称)仙台榴岡5丁目新築計画」・2023年8月

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宮城野区榴岡で解体工事が進む「メルパルク仙台」の跡地に建設されるマンションの詳細が明らかになりました。


解体工事は、まだまだ始まったばかりの状態ですが、今回来てみたら敷地を囲む仮囲いに「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。


それによると、名称は「(仮称)仙台榴岡5丁目新築計画」で、敷地面積5,849.88㎡、建築面積2,973.68㎡、鉄筋コンクリート造の地上22階、地下1階、高さ78.00m、延べ面積47,771.61㎡、戸数476戸のマンションが建設されます。建築主は、タカラレーベン、野村不動産、三信住建、関電不動産開発の4社が名を連ねていました。


建設予定地を北側から撮影。
ここに新しく建設されるマンションの戸数476戸という規模は、今まで仙台市内で戸数が一番多かった「パークタワーあすと長町」の468戸を超えて、仙台市内で一番、戸数が多いマンションになります。延べ面積と階数や高さは、わずかに及びませんが、規模的には仙台市内(東北地方)で最大級といっても間違いないでしょうね。


南西側から撮影。
着工は令和6年3月1日、令和9年3月31日に完成予定です。


北西側から撮影。
寺院や墓地が多く、大きな建物が少ない場所なので、ここに22階建てで高さ78m、延べ面積47,771.61㎡、戸数476戸の大きなマンションが建設されると、かなり目立つ存在になります。JR仙台駅東口へ歩いて10分ほどの立地とともに、注目のマンションになりそうですね。