青葉区上杉の勝山館跡地で完成間近になっている新しい商業施設「(仮称)仙台上杉通りプラザ計画」の前を通りかかったら、2週間ほど前に比べて大きく変化した部分がありました。
建物の一番目立つ場所に、ヨークベニマルの鳩のマークの看板が設置されていました。11月10日のオープンが、いよいよ近付いてきたことを実感しますね。
建物に比べて看板が小さ目に感じますが、これも景観に配慮してのことなんでしょうか。
敷地の周囲を囲んでいた仮囲いの撤去も進んで、建物の姿が見えるようになってきました。
敷地の北東角の場所には、勝山館の時からあった松の木などの樹木が、そのまま残されていました。
この周辺は仙台市の都市景観賞を受賞しているので、その雰囲気を壊さないようにということで保存されるようです。そのせいなのか愛宕上杉通側からは駐車場に入れないようになっています。
北東角の北五番丁通の方から見てみたら、こちら側もフェンスや足場の撤去が進んで建物が見えるようになっていました。
建物の北側にも「ヨークベニマル」のロゴが取り付けられていましたが、派手な色は使用されず落ち着いた雰囲気に統一されていますね。
この辺りは住宅やマンションが多いのにも関わらず商業施設が少なかったので、多くの人が訪れそうですね。
再び愛宕上杉通側から撮影。
すぐ近くの東北大学雨宮キャンパス跡地でも、イオンモール仙台雨宮の建設工事が動き出したので、大規模な商業施設が一気に増えることになり、仙台市中心部の商圏にも大きな影響を与えそうです。