地下鉄 八乙女駅近くで「(仮称)八乙女センタービル」が組み上がってきました・2023年11月

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地下鉄八乙女駅の近くで建設中の新しいビル「(仮称)八乙女センタービル」の工事進捗状況を見てきました。


愛宕上杉通から続く仙台泉線を北へ進むと、八乙女駅へと右折する交差点のところに新しいビルが組み上がってきているのが見えました。以前は産電工業の本社ビルがあった場所です。


西側から撮影。
6月に見た時は、まだ地下の躯体工事中で地上に建物がありませんでしたが、すでに4階部分の組み立てを行っていました。


南東側から撮影。
ビルの背後に見えるのは地下鉄八乙女駅と地下鉄の高架です。地下鉄なのに八乙女駅付近では高架の上を走っています。


東側から撮影。
(仮称)八乙女センタービルは、福祉施設や医療関係がメインで入居するビルですが、河北新報の報道によると、利便性を図るために写真右側の八乙女駅の2階と直結する、長さ約10m、幅約1.5mの歩行者用デッキを設置するそうです。


仙台泉線と奥州街道が分岐する交差点、北東角に新しい福祉、医療モールが建設中です。


(仮称)八乙女センタービルは、敷地面積2,245.62㎡、建築面積1,308.34㎡、鉄筋コンクリート造の地上4階、地下1階、高さ18.15m、延べ面積5,044.30㎡の、福祉施設、店舗、事務所。スポーツ練習場、駐車場が入るビルで、2024年4月30日の完成予定です。

※参考リンク
河北新報2023年7月7日付記事
仙台・八乙女駅と歩行者用デッキで直結 産電HDが建設中の福祉・医療モール