東二番丁通とクリスロードの交差点、北東側の場所で古い建物の解体工事が始まっていました。
松沢内科医院は昨年末に閉院していましたが、解体工事は始まったばかりのようで建物全体が防護シートで覆われていました。
現場に掲示されている工事関係の貼紙によると解体工事の発注者はタカラレーベンになっていて、工事の名称は「仙台中央開発ビル建設に伴う解体工事作業場」と書かれていました。解体後の跡地には、タカラレーベンが新しいビルを建設するようですね。
「仙台中央開発ビル」がどのようなビルになるのか不明ですが、それほど広くない土地なので、規模の大きな再開発ではなさそうです。
北側の一方通行の道路から撮影。
タカラレーベンというとマンションを思い浮かべますが、「仙台中央開発ビル」という名称はオフィスビルを連想させますね。
解体工事が行われているのは、東二番丁通沿いでクリスロードの北側、 一番町平和ビルの向かい側(東側)の場所です。斜め向かい(北西側)には電力ビルがあります。
解体工事は4月2日に始まっていて、6月28日まで続くということで、夏が訪れる頃には具体的な発表があるでしょうか。まさに仙台の中心部といえる場所なので、どんな再開発が行われるのか情報を待ちたいですね。