クリスロードの北側の東三番丁通沿いで建設中の新しい商業テナントビル「YC仙台中央跡地新築工事」の状況を見てきました。クリスロードのアーケード街から、桜井薬局ビルの西側の道路を北へと進みます。
広瀬通の手前の交差点で建設工事が行われています。6月に見た時は建物全体が足場で覆われていましたが、すでに撤去されて新しいビルの外観が見えるようになっていました。
北西側から見てみると、交差点の角に面している部分が曲線を描いていて、どことなく昭和レトロな雰囲気を感じさせますね。
建物の塔屋の上に旗が揚げられそうなポールが立てられていることも、昔の建物をイメージさせますが、あえてレトロなデザインにしているんでしょうかね。
「YC仙台中央跡地新築工事」は、敷地面積371.42㎡、建築面積288.32㎡、鉄筋コンクリート造の地上3階建てで高さ13.25m、延べ面積781.91㎡の物販、飲食店のビルです。
東三番丁通沿いのクリスロードと広瀬通の中間あたりにあった、読売新聞の販売店跡地に建設されました。
北東側の仙台市ガス局ショールーム「ガスサロン」の方から撮影。
「YC仙台中央跡地新築工事」は、9月30日の完成予定です。外観も見えてきたので建物の正式名称や入居するテナントの詳細などの発表も間近でしょうか。