勾当台通の北端近く、青葉区堤通雨宮町で建設が進んでいる伊藤忠商事の賃貸マンション「(仮称)仙台北四番丁計画新築工事」の状況を見てきました。
勾当台通を南の方から進んでいくと、仙台市消防局の約150mほど北側の場所に新しい建物が組み上がっているのが見えてきました。
5月に見た時は10階ほどの高さでしたが、すでに最上階の15階まで組み上がったようで、建設用のクレーンが撤去されていました。
「(仮称)仙台北四番丁計画新築工事」は、敷地面積1,267.72㎡、建築面積665.44㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ45.50m、延べ面積7,491.61㎡、戸数140戸の賃貸マンションです。
北側の方から見てみると、東西方向に幅広い建物なのが分かりますね。
東側の仙台厚生病院の方から撮影。
「(仮称)仙台北四番丁計画新築工事」は、2025年3月19日に完成予定です。
建設場所は勾当台通沿いで、すぐ東側にある東北大学雨宮キャンパス跡地では再開発が進んでいて、仙台厚生病院が移転開業していますが、来年にはイオンモールもオープンする予定です。
北側の「東海住宅 通町歩道橋」から南方向を撮影。
北四番丁通から北側の勾当台通ではマンションが増えてきましたが、近くにイオンモールがオープンすれば、更に人気の地区になりそうですね。