建て替えのための解体工事が始まった「仙台第一生命ビル」の工事進捗状況を見てきました。
約1か月前に、敷地の周囲に仮囲いを設置する作業が始まりましたが、建物の周囲に足場を取り付けて防音パネルで囲む作業が進んでいました。
仙台第一生命ビルの東側「時の広場」には複数の重機が導入されていて、広場にあった「Route 227s’cafe TOHOKU(ルート227カフェ東北)」と公衆トイレが入っていた建物の解体も始まったようです。
建物の北側にも防音パネルの取り付けが始まっていたので、建物の姿が見えなくなるのも間近でしょうね。
現場の工事関係の掲示物によると、解体工事は令和8年(2026)6月15日までと書かれていたので、約1年間に渡って解体が行われるようです。
北西側から撮影。
跡地に建設される新しい「仙台第一生命ビル」は、鉄骨造の地上13階、地下1階の高さ60mの規模で、現在の黒い外観から白い外観のビルへ生まれ変わります。
仙台第一生命ビルは、定禅寺通と東二番丁通の交差点、北西角の場所で建て替えられます。
南側の一番町四丁目商店街の方から撮影。
新しい「仙台第一生命ビル」は、令和10年(2028)の完成予定です。