仙台駅の南側で建設中の高層マンション「パークホームズ仙台中央」の工事進捗状況を見てきました。仙台駅前のペデストリアンデッキからも、その姿が見えました。
仙台駅西口の駅前から愛宕上杉通を南へ進むと、北目町通との交差点の北西角の場所で建設されています。
東側から撮影。
すでに躯体の組み上げは完了したようで、建物の上部に設置されていたタワークレーンが撤去されました。
建物を覆っていた防護ネットの撤去も進んでいて、20階から下の階は外観が見えるようになりました。
緩やかなカーブを描く角のラインが都会的で洗練された印象の建物ですね。
「パークホームズ仙台中央」は、敷地面積1,947.12㎡、建築面積1,123.98㎡、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造、中間層免震)で地上25階建て、高さ89.07m、延べ面積17,094.93㎡、戸数180戸の高層マンションです。
高さ約90mの高層マンションなので、この付近では目立つ存在ですね。南側の外観は、縦のラインが3階ごとに左右にずらされていて一層目を引きます。完成は2026年3月31日の予定です。
「パークホームズ仙台中央」の西側では、「ニーズトラストビルヂング.S-Ⅱ中央」の跡地で建設中のテナントビル「(仮称)仙台青葉区PJ」が完成間近になっていました。外側を覆っていた足場とシートが撤去され始めて、横の方(東側)の外観が見えてきていました。
「(仮称)仙台青葉区PJ」は、敷地面積577.46㎡、建築面積493.63㎡、鉄骨造の地上7階建てで高さ36.50m、延べ面積3,680.39㎡の、事務所、飲食店舗、駐車場のビルで、2026年1月26日に完成予定です。
愛宕上杉通と北目町通の交差点の北西角、JR東日本東北本部ビルの北側で2棟の新しい建物の建設が進んでいます。
来年の春頃までには、ここに2棟の新しい建物が完成しているんですね。
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