仙台市中心部の東二番丁通沿いで建設中の高層ビル「アーバンネット仙台中央ビル」の工事進捗状況を見てきました。
2月に見た時は17階部分まで組み上がっていましたが、すでに最上階まで組み上がっていました。
イムス明理会仙台総合病院の北側の場所で、NTT仙台中央ビルの跡地にNTT都市開発が建設しています。すぐ近くには、仙台トラストタワーやSS30などの高層ビルが立ち並んでいます。
建物を覆っていたシートも外されていて、外観がほぼ姿を現していました。
「アーバンネット仙台中央ビル」は、敷地面積3,073.86㎡、建築面積2,367.00㎡、鉄骨造の地上19階、地下1階で高さ88.7m、延べ面積42,113.89㎡、用途が事務所、店舗、ホテルのビルです。
南西側の仙台トラストタワー前から撮影。
今まで1基だったタワークレーンが2基に増えていますね。鉄骨を組み上げていたのが右側の大きなクレーンで、今回新たに追加されたのが左側の小さなクレーンです。
建物の躯体工事が終了したので、大きな方のクレーンを解体して下へ降ろすために小型のクレーンが設置されたんでしょうね。
建物の1階から4階の工事中の部分は、ガラス張りの開放的なデザインになります。
南東側から撮影。
アーバンネット仙台中央ビルは、今年11月に完成予定です。
北東側から撮影。
南町通と東三番丁通の角が駐車場になっているので、南町通からも新しいビルの全体が見えていて、完成間近なのを実感させますね。