クリスロードと東二番丁通の交差点の、すぐ北側の場所で解体された「松沢内科医院」の跡地に建設される新しいビルの概要が明らかになりました。
水晶堂ビルの北側の隣接地にあった松沢内科医院は、今年4月に解体工事が行われて、6月末には更地の状態になっていました。
今回来てみたら、敷地の角に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。
それによると、工事名は「(仮称)仙台中央開発商業ビル 新築工事」で、敷地面積188.91㎡、建築面積155.42㎡、鉄骨造の地上9階建てで、高さ37.45m、延べ面積1,296.12㎡の、店舗(飲食・物販)のビルが建設されるそうです。
解体工事は、タカラレーベンが発注者になっていたので新しい建物もタカラレーベンが建設するものと思っていましたが、エムエル・エステート株式会社という、みずほグループの会社が建築主になっていました。
北側の一方通行道路の方から撮影。
クリスロードのすぐ近くの東二番丁通沿いなので、マンションよりも商業テナントビルの方が良い立地ですね。
東二番丁通を挟んだ向かい側(西側)には、一番町平和ビルや、電力ビルなどが立ち並んでいます。
西側の電力ビルの前から撮影。
敷地があまり広くないわりには、9階建てのビルが建設されるということで、また街並みが変わりますね。「(仮称)仙台中央開発商業ビル 新築工事」は10月1日に着工、2025年12月31日に完成する予定です。