東二番丁通とクリスロードの交差点近くで、新しいビルの建設工事が本格的に始まりました。
クリスロードの北側、水晶堂ビルの隣の場所です。ここには以前、松沢内科医院がありましたが、今年の4月から6月にかけて解体工事が行われて更地になっていました。
今回来てみたら、敷地が仮囲いの白いパネルで囲まれていました。
まだ更地だった7月の時点で「建築計画のお知らせ」が掲示されて、ここに新しい商業ビル「(仮称)仙台中央 開発商業ビル」が建設されることが明らかになっていましたが、いよいよ工事が本格的に始まるんですね。
「(仮称)仙台中央 開発商業ビル 新築工事」は、敷地面積188.91㎡、建築面積155.42㎡、鉄骨造の地上9階建てで、高さ37.45m、延べ面積1,296.12㎡の、店舗(飲食・物販)のビルです。
現場に掲示されている「今週の作業予定」には、10月28日(月)に仮囲いが設置されて、29日(火)に安全祈願祭が行われるということで、工事が始まったばかりのようでした。
建設予定地の北側の道路から見ると、東二番丁通を挟んだ西側に、一番町平和ビルが見えます。
建設場所はクリスロードの北側で、向かい側(西側)には、電力ビルや一番町平和ビルなどが並んでいます。
北西側の電力ビルの方から撮影。
「(仮称)仙台中央 開発商業ビル 新築工事」は、2025年12月31日に完成する予定なので、来年の年末まで工事が続くようです。東二番丁通にどんな外観のビルが出来るのか、入居するテナントとともに注目ですね。