現地での建て替えのため解体される「仙台第一生命ビル」の状況を見てきました。
ビルの形は残っていますが、建物全体が防音パネルに覆われて「黒ビル」という愛称で呼ばれた特徴的な外観が見えなくなっていました。
黒ビルの解体と共に、ビルの手前の「時の広場」も再整備工事のため仮囲いが設置されて出入りできなくなっています。
時の広場にあった、公衆トイレなどの建物も解体されたようです。
定禅寺通側から撮影。
解体工事は、来年の令和8年(2026)6月15日まで行われる予定です。その後、新しい「仙台第一生命ビル」が建設されます。地上13階、地下1階の高さ60m、外観の色は黒から白へと変わるそうです。
定禅寺通と勾当台通の交差点、北西角の場所で解体が進んでいます。
北側の市民広場から撮影。
市民広場でも再整備工事が進んでいます。新しく建て替えられる仙台市役所とともに、その周辺も新しく生まれ変わろうとしていますね。仙台第一生命ビルは令和10年の完成予定です。
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