日が暮れかかった夕方、旧さくら野百貨店の前を通りかかったら、解体工事に関するお知らせが掲示されていました。
青葉通側の仮囲いの1ヵ所に、工事関係の掲示物が貼りだされていました。昨日は無かったので、今日の昼頃に貼られたものと思われます。
建設業の許可証等とともに「建築物等の解体等の作業に関するお知らせ」が掲示されていました。8月末の報道では、2025年度中に解体が始まるということでしたが、具体的な解体工事の期間が明らかになりました。
それによると、解体工事の期間は令和7年11月1日から令和9年9月30日までと書かれていました。複数のビルが複雑に連結されている巨大な構造物なので、解体には約2年間もかかるんですね。
古い建物なので、現在は使用されていない有害な石綿(アスベスト)が使用されているということで、その撤去には令和8年8月31日までかかるそうです。
来月から建物全体を足場や仮囲いで覆う作業が始まるので、長年親しまれたこの建物の姿が見られるのもあとわずかですね。
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