青葉区本町の本町家具の街通り沿いで行われている複数の再開発工事が、2月に見た時よりも一段と進んでいました。東側から行ってみましょう。
最初に見えてきた工事現場は「(仮称)友美本社移転プロジェクト」です。2月に見た時に重機が導入されて工事が本格的に始まっていましたが、約2か月ほどで3階部分まで鉄骨が組み上がっていました。
敷地面積305.01㎡、建築面積223.54㎡、鉄骨造の地上4階建てで高さ15m、延べ面積741.54㎡で、2020年7月末に完成予定の事務所と飲食店が入るビルです。
その斜め向かい側では新しいホテルの建設工事が本格的に始まりました。「(仮称)仙台青葉区本町2丁目ホテル新築工事」で、敷地面積236.47㎡、建築面積167.12㎡、鉄骨造の地上9階建てで高さ27.065m、延べ面積1,237.01㎡のホテルが、令和3年3月31日の完成を目指して建設されます。2月に見た時には更地でしたが、今回見てみたら重機が地面を掘削していました。
その西側では解体工事が進んでいました。2月に見た時には、ユノメ家具店の東棟が防護パネルで囲まれていましたが、建物の姿が完全に見えなくなっていました。
跡地がどうなるのか今のところ不明ですが、解体工事が間もなく終了しそうなので何らかの情報が出るのを待ちたいと思います。コロナウイルスの影響で外出する機会が減ってしまいそうですが、その間にも工事は更に進んでいることでしょうね。