仙台駅西口駅前の青葉通と愛宕上杉通の交差点、南東角に立っていた商業ビル「GSビル」の解体工事進捗状況を見てきました。1月に見た時と比べて解体が進んで低くなってきましたね。
解体工事が本格的に始まって以来、このあたりの人通りが少なくなっているように感じますが気のせいでしょうか。
ビルの周囲を囲んでいる工事用の防護パネルに、LEDの文字で「仙台GSビル解体工事、今週の作業予定」が表示されていました。写真で見ると、ちょっと見難いですが現在の作業は「6階躯体解体」と書かれています。
もともとGSビルは6階建て(一部8階)だったので、まだ最上階部分の解体中ですが、ビルの北西角が部分的に8階建てになっていて、そこに巨大な看板が設置されていたので、その部分が無くなっただけでも随分低くなったように見えますね。
西側のLABE前から撮影。こちら側から見るとビル本体の高さは変わってないので解体されたのは看板部分ということがわかります。
東側の暫定商業施設「EDEN]から見てみました。EDENとGSビルは共にオリックスが所有しているので、解体後はEDENが拡張されるか、駐車場になると思われますが、1日も早く再開発をして欲しいものです。
仙台駅前の高層ビル「アエル」から見てみると、GSビルの上で2台の重機が解体作業をしているのが見えました。重機で少しずつ解体していくんですね。解体工事は夏ごろまで続く予定です。