仙台市の中心部で、また新しいビルの建設計画が明らかになりました。仙台駅前の南町通沿いにある「マツモトキヨシ仙台駅前店」の建物が建て替えられることになりました。
南町通と愛宕上杉通の交差点、北西角の場所です。
以前は「協同書店」という地元の本屋さんでしたが、閉店したあとの建物をそのまま利用して現在は「マツモトキヨシ」が営業していました。
今回、建物が建て替えられることになったため、マツモトキヨシは4月5日に閉店しました。
現場に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると名称は「(仮称)きょうどうビル 新築工事」で、敷地面積152.42㎡、建築面積137㎡、鉄骨造の地上4階建てで高さ15.7m、延べ面積490.95㎡の、物品販売業を営む店舗の用途のビルが建設されるそうです。
新しいビルの名称が「きょうどうビル」になっているので、協同書店の経営者がオーナーとして建物を賃貸していて新しいビルの建て替えも行うようですね。今月着工して2021年1月29日に完成予定です。
コメント
いつも貴重な情報をありがとうございます。
協同書店…、ずいぶん懐かしい店名と思い、調べましたら99年の閉店でした。
閉店後20年以上経っていたんですね。宝文堂、アイエ書店、高山書店など、仙台の主だった書店は2000年代になくなったようです。この頃はコンビニに雑誌などのシェアを奪われた頃かと思います。そしてそのコンビニもここ数年で店舗数は減少の一途をたどり、ネット通販が伸びてきています。
また、先日のさくら野跡地の再開発や青葉通りの公園化など、20年前には想像もしなかった変化が起きていると思う今日この頃です。
これからもブログを楽しみにしておりますが、コロナには十分にお気を付けください。
コメントありがとうございます。
協同書店が閉店してから、もう20年以上経つんですね。
あの場所が協同書店だったことを知る人も少なくなってきたのかもしれませんね(苦笑
仕事で外出する必要があり、その合間に撮影していますが、
それが出来る時間も少なくなってしまいそうです(悲
コロナに十分配慮しながら撮影できる時にしていきたいと思います。