青葉区雨宮町の東北大学農学部雨宮キャンパス跡地の北端で建設が進む住友不動産の新しいマンション「シティハウス堤通雨宮町」の工事進捗状況を見てきました。南側の正門跡からは敷地の奥に建設中の建物が見えました。
南西側の堤通から見てみました。昨年8月に見た時には地上の建造物はありませんでしたが、今回見てみたら、一部は7階まで組み上がっていました。
南東側の愛宕上杉通側から見てみました。右側(東隣)には野村不動産のほぼ同規模のマンション「プラウドシティ仙台上杉山通」が一足先に完成しています。
北側の一方通行道路、北八番丁の北東側から撮影。「シティハウス堤通雨宮町」は、敷地面積7,915.75㎡、建築面積3,334.82㎡、鉄筋コンクリート造の地上13階建てで高さ39.85m、延べ面積20,124.86㎡、戸数204戸のマンションで、当初予定の2021年11月下旬から若干遅れて、2022年1月31日に完成予定です。
北西側から撮影。雨宮キャンパス跡地に完成する2棟のマンションの合計戸数413戸の大規模な居住区が誕生します。
雨宮キャンパス跡地の再開発で残るのは、商業施設のイオンモールと医療施設の仙台厚生病院ですが、地盤工事が始まったので間もなく建設が始まるものと思われます。