仙台駅東口の北側で建設が進む、JR東日本の新しいビル「仙台駅東口物流センター」の工事進捗状況を見てきました。
仙台駅東口の駅前に完成したばかりの「JR仙台イーストゲートビル」の北側、「アパホテルTKP仙台駅北」の南側の場所です。
東側から撮影。
3月に見た時には鉄骨の一部が最上階の9階に届いたばかりの時でしたが、今回見てみたら全ての鉄骨が最上階まで組み上がったようで、ビル全体の形が分かるようになっていました。
現場に掲示されている「今週の作業予定」には、仮設整備・外装工事・内装工事と書かれていたので、鉄骨の組み上げは終わっているんですね。鉄骨を持ち上げていたクレーン車もいなくなっていました。
このビルは、JR東日本の荷捌き施設と倉庫、事務所のビルになるので、建物の中央にはトラックから荷物が下ろされる場所になる部分が見えていました。
南側から撮影。
建物は南北方向に幅広くて東西方向は細くなっていますね。
「仙台駅東口物流センター」は、敷地面積6,990.59㎡、建築面積505㎡(全体の面積、4,320.71㎡)鉄骨造の地上9階建てで高さ34m(最高高さ37.5m)延べ面積4,200㎡(全体の面積9,912.7㎡)の規模で、今年7月下旬に完成予定です。