青葉区上杉の勝山スケート&ボーリング跡地で建設が進む、住友不動産の新しいマンション「シティテラス上杉」の工事進捗状況を見てきました。
9月に見た時には、建物が工事用のシートでほぼ覆われていましたが、全て外されていて外観が見えるようになっていました。手前にある勝山酒造の古い建物が昔と変わらない景観なので不思議な感じがします。ちなみに勝山酒造の建物は外観は昔のままですが、内部はリニューアルして新しいレストランとしてオープンする予定だそうです。
南側の一方通行の道路、北五番丁通から見てみました。
上から見るとL字型に配置されているマンションですが、東側と西側の建物に分かれているんですね。
東側の仙台放送の前から撮影。
東側は愛宕上杉通ぎりぎりに建てられています。
北東側の北六番丁通との交差点からは東側の建物しか見えませんね。
北側から見ると奥の方に西棟が見えて、建物がL字型になっているのが分かります。
北西側から撮影。
北六番丁通沿いの住友不動産と書かれた、大きなガラス窓が目立つ建物は住友不動産の新しい営業所で、隣には一戸建てのモデルハウスも建てられています。
西側から撮影。
現場に掲示されている作業予定によると、現在の作業は「住宅棟の内装、外装、外構工事」と書かれていました。
南西側から撮影。
「シティテラス上杉」は、敷地面積8,426.91㎡、建築面積3,945.97㎡、鉄筋コンクリート造の免震構造で地上13階地下1階、高さ39.95m、延べ面積33,369.94㎡、戸数336戸の大規模マンションです。建物は2022年3月下旬に完成予定ですが、入居は7月以降からだそうです。