仙台市中心部を南北に貫く主要道路のひとつ、東二番丁通沿いで建て替え計画が進んでいる「NTT仙台中央ビル」の建設工事が着工しました。
この場所では2019年から旧NTT仙台中央ビルの解体工事が行われていたので、ずっと工事中のような印象でしたが、先月3月8日に、ようやく新しいビルの建設工事が始まりました。
着工と共に新しいビルの正式名称「アーバンネット仙台中央ビル」が発表されました。現場に掲示されているパネルに書かれているビル名も正式名に書き換えられていました。
建設工事が始まったということで、さっそく巨大なクレーン車が導入されて作業をしていますね。「アーバンネット仙台中央ビル」は、敷地面積3,073.86㎡、建築面積2,367㎡、鉄骨造の地上19階、地下1階で高さ88.7m、延べ面積42,113.89㎡の規模で、用途が事務所、店舗、ホテルのビルです。
すぐ近くには仙台トラストタワーやSS30などの仙台を代表する高層ビルが立ち並んでいますが、もうすぐ新しい高層ビルが仲間入りすることになりますね。