仙台駅の近くで建設が計画されている、三井不動産レジデンシャルの新しい高層マンション建設予定地に動きがありました。
以前は、東側に「伊達の牛タン本舗本店」が入っていた「エノトセーフビル」の跡地です。
愛宕上杉通と北目町通との交差点の北西角の場所で、昨年新しく建て替えられたJR東日本仙台支社ビルの北側です。
今年2月に古い建物が解体されて更地になり、4月に新しい高層マンションの建築計画のお知らせが掲示されたことをお伝えしていましたが、今回来てみたら敷地内で作業が始まっていました。
北目町通側の敷地の西端に鉄パイプで組まれた、やぐらのようなものが設置されているのが見えました。
以前は駐車場だった場所で、ボーリング調査が始まっていました。着工する前に地盤を調べる作業が始まったようです。ここに建設されるのは地上25階建てで高さ90mの高層マンションなので、地盤調査も念入りに行われるようです。
高層マンション建設工事は今年の11月の着工予定なので、まだまだ工事は始まらないだろうと思っていましたが、着工前に色々と準備段階の作業があるんですね。
ここに建設される三井不動産レジデンシャルの高層マンションは、「(仮称)仙台市青葉区中央4丁目計画新築工事」で、敷地面積1,947.12㎡、建築面積1,150.00㎡、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造、中間層免震)で地上25階建て、高さ90.00m、延べ面積17,200.00㎡、戸数180戸の規模のマンションになります。建設工事に向けて早くも動き出したので、今後も要注目です。