仙台駅西口の南町通で建設計画が進んでいる、東京建物の新しいオフィスビル「(仮称)仙台駅前南町通りプロジェクト」の状況を見てきました。
南町通と東四番丁通の交差点、南西角の場所に新しいビルが建設されます。
6月に見た時は古い建物の解体工事中でしたが、すでに解体は終了していて敷地の中に白いテントが見えました。撮影した日に起工式が行われていたので、これから建設工事が進んでいくんでしょうね。
建設工事が着工したということで、現場に完成予想図とテナント募集のパネルが掲示されました。新しいビルの正式名称も「T-PLUS仙台」に決定したようです。
東側の東四番丁通側から撮影。
「T-PLUS仙台」は、敷地面積1,509.56㎡、建築面積1,100㎡、鉄骨造の地下1階地上12階 塔屋1階建てで高さ55m、延べ面積14,000㎡の事務所、店舗のビルで、2024年1月31日に完う予定です。
容積率の緩和や税金面の優遇などで古いビルの建て替えを支援する「せんだい都心再構築プロジェクト」に認定されたビルの建設が本格的に始まりました。今後数年で仙台市中心部の景観が大きく変わっていくことでしょうね。