広瀬通の木造&鉄骨ハイブリッドビル(仮称)仙台国分町プロジェクト建設現場にタワークレーンが設置されました・2022年12月

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青葉区国分町の広瀬通沿いで建設工事が進んでいる新しいオフィスビル「(仮称)仙台国分町プロジェクト」の工事進捗状況を見てきました。広瀬通と晩翠通の交差点東側の場所で建設中です。


今回来てみたら、建設用の巨大なタワークレーンが導入されていました。ちなみに手前の銀色のクレーンが今回の建設現場のクレーンで、奥の黄色のクレーンは前回お伝えした「シティタワー青葉通一番町」の工事のものです。

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奥のシティタワー青葉通一番町は11階位の高さになっていますが、手前の(仮称)仙台国分町プロジェクトは、まだ地上部分が組み上がっていませんでした。クレーンが設置されたので年明け以降に組み上がっていくんでしょうね。


現場に設置されているディスプレイには、作業予定など工事情報のほかに完成予想図も表示されていました。木造と鉄骨、鉄筋コンクリートを組み合わせたハイブリッドのオフィスビルで、外観は木の雰囲気を生かしたものになるようです。


反対側の南側から撮影。
「(仮称)仙台国分町プロジェクト」は、敷地面積1,249.96㎡、建築面積1,000㎡、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部木造の地下1階、地上10階、塔屋1階の高さ48m、延べ面積10,500㎡の事務所、店舗のビルで、2023年11月30日に完成予定です。


一方通行の細い道路を挟んで、それぞれ別の工事のタワークレーンが2基、向かい合っている光景は仙台市内では珍しいですね。右のシティタワー青葉通一番町は建設が進んでいますが、完成するのは左の(仮称)仙台国分町プロジェクトの方が先になります。