広瀬通の木造&鉄骨ハイブリッドビル「ウッドライズ仙台」の外観が見えてきました・2023年9月

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広瀬通で建設中の新しいオフィスビル「ウッドライズ仙台」の工事進捗状況を見てきました。


建設用の巨大クレーンが撤去されていたので、躯体工事は終了したようですね。


建物を覆う薄いネット越しに外観が透けて見えました。建物の一部に木材を使用するハイブリッドビルなので、縦に伸びる柱や梁の一部が木材になっていました。


西側から見てみたら、こちら側はネットが撤去されていて外観が直接見えました。外壁パネルも木材のように見えますね。


建物の南面も西側と同じようなデザインになっていました。「ウッドライズ仙台」は、敷地面積1,249.96㎡、建築面積1,000㎡、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部木造の地下1階、地上10階、塔屋1階の高さ48m、延べ面積10,500㎡の事務所、店舗のビルで、11月に完成予定です。


建設場所は広瀬通沿いで、 国分町通と晩翠通の中間の場所です。広瀬通を挟んだ向かい側(北側)には、ホテルグランテラス仙台やホテルグリーンウィズ、ナインアワーズ仙台などのホテルが並んでいます。


北西側から撮影。
ウッドライズ仙台の背後(南側)には、住友の高層マンション「シティタワー青葉通一番町」が組み上がってきています。広瀬通の街並みも大きく変わって来ましたね。